入社後は電気工事の施工管理、設計・積算と幅広い仕事に従事。コンピュータ化やCAD導入、システム開発などにも関わった経験から、現在は先進的な電気システムの開発に力を入れている。今後、電気工事と併せて最新システムを提案していく八千代電設工業の推進力となる人物である。
技術職
施工本部 顧問
谷林 修
入社後は工事担当者として、大阪駅前第4ビルの現場代理人の補助業務を担当。その後、交通局の案件に半年携わってから、設計・積算の部署に異動しました。設計では京都府庁やリゾート施設のゴルフクラブハウスなど様々なプロジェクトに関わるなかで、施工の経験も活かせたと思います。また積算のコンピュータ化やCADシステム導入の経験を経て、当時は専門のメーカーしか作れなかった冷暖房などを管理する中央監視システムの開発に着手。これまでよりもコストが大幅に下がったことでお客様には大変喜んでいただくことができました。
2012年頃には一旦システムの部署を閉じ、会社全体で電気工事部門に力を入れることに。私もその当時は担当部長として大阪府庁の耐震工事などに携わりました。そして近年、再びシステム開発に注力。顔認証システムをはじめ、スマホやタブレットで照明・空調を制御するシステムなど、先進的な試みを行っているところです。これまで様々な仕事に挑戦してきましたが、今振り返るとすべての仕事がつながり、自分自身だけでなく会社の大きなノウハウとして蓄積されていると感じますね。