入社後、交通システム部に配属されてから、JR西日本の現場アシスタント、北陸新幹線新設工事の現場アシスタントを経て、JR西日本・京都エリアの現場担当者、主任技術者へと、着実にステップアップ。5年目には工事指揮者の資格も取得。人々の交通の一部分を支えるというやりがいと醍醐味を実感している。
技術職
交通システム部 交通第1課 主任
高木 聡
私は主にJR西日本における電車線路設備の修繕工事の施工管理を行っています。つまり現場監督ですね。施工管理とは簡単に言うと、受注した工事を無事に完了するまで管理すること。具体的には工程管理、材料管理、職人さんの手配、現場の安全管理などが挙げられます。
電車線路設備の工事は日中電車が走っている時には行えませんから、終電の後、始発が入るまでの間が作業時間になります。夜間は職人さんの作業が安全に実施されているかをチェックし、昼間はお客様との打ち合わせ。もちろん交替で休憩や休日を取りながらですが、勤務時間としてはなかなかハードです。そのぶん多くの人が利用される交通の一部分を支えているという自負がそのまま大きなやりがいとして感じられます。
■昼勤務の場合
■夜勤務の場合